会長のつぶやきメモ

Memo pad of the chairman

2020/07/17

ちょっとくだらないかも? チャーハンとピラフの違いについて考えてみた

「ちょっとくだらない?」筆者もそう思っておりますが
たまにはこんなお話しのネタがあっても良いのではないでしょうか??

チャーハンとピラフの違い
「炒飯」と「ピラフ」ってどう違うの?
この疑問のまず結論。それは・・・

大きな違いは、米を「炒める」のか、それとも米を「炊く」 かなのです。
米を炒めて作るのがチャーハンであり米を炊いて作るのがピラフです。
一般的なレシピの違いをみるとその違いがよくわかります。

一般的なチャーハンのレシピ
1. フライパンで具材を炒める
2. ご飯(炊けているご飯)を入れて混ぜる。炒める

一般的なピラフのレシピ
1. お米(生のお米)や具材を炒めたあとスープを投入して炊いていく。
チャーハンと違いピラフのほうがスープがご飯に染み込むため「炊き込みご飯」っぽい仕上がりになります。

チャーハンとピラフの歴史・由来の違い
チャーハンとピラフの原形は、古代インド料理の「プ(pu)ラーカ」であると言われています。
「プラーカ」がトルコに持ち込まれて「ピラウ」となり、フランスで「ピラフ」になったのがピラフの発祥です。
「プラーカ」が中国に持ち込まれて広まったのが「チャーハン」です。
つまり根っこは同じだったんですね。「ルーツは同じ木だけれど違う枝に分かれた」という感じのようです。

おわりに
細かい部分を見れば他にも色々と違いはありますが、これが「チャーハンとピラフの違い」です。
皆さんは考えられたことありましたか?
実際にはあまり違いを明確にされていない気がしますがご参照になりましたら幸いです。

会長のつぶやきメモ一覧へ戻る

TOP